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年度末ご多忙の方必見!眼精疲労をスッキリ解消♪ 京都市北区左京区 北大路東洋鍼灸整骨院
こんにちは!
京都市北区左京区の北大路東洋鍼灸整骨院 高原です✨
今回は「眼精疲労」についてのブログを更新していきますね!
現代社会において、パソコンやスマートフォンの長時間使用が日常化し、多くの人々が「眼精疲労」に悩まされています😥
眼精疲労とは、目の酷使やストレスなどが原因で、目や全身にさまざまな不調を引き起こす状態を指します。
眼精疲労の症状、原因、予防策、そして効果的なケア方法について詳しく解説します。
眼精疲労とは
眼精疲労とは、目の疲れが蓄積し、休息をとっても回復しにくい状態を指します。
単なる「目の疲れ(眼疲労)」とは異なり、目の症状だけでなく、頭痛や肩こり、めまいなど全身の不調を伴うことが特徴です。
特に、デスクワークやスマートフォンの長時間使用が増加した現代において、その発症率は高まっています。
眼精疲労の症状
眼精疲労の主な症状は以下のとおりです。
目の症状
- 目の疲れや重さ:長時間の作業後に感じる目のだるさや重さ。
- 目の奥の痛み:目の奥がズキズキと痛む感覚。
- 目の乾燥やしょぼしょぼ感:ドライアイのような乾燥感や、まばたきの増加。
- 視界のかすみ:物がぼやけて見える。
- 目の充血:白目部分が赤くなる。
全身の症状
- 頭痛:特に前頭部やこめかみ周辺の痛み。
- 肩や首のこり:長時間の前傾姿勢による筋肉の緊張。
- めまいや吐き気:平衡感覚の乱れや胃の不快感。
- 全身の倦怠感:疲労感やだるさ。
- イライラ感:集中力の低下や情緒不安定。
これらの症状は、目の疲れだけでなく、日常生活全般に影響を及ぼす可能性があります。
眼精疲労の原因
眼精疲労の主な原因は以下のとおりです。
1. 目の酷使
パソコンやスマートフォン、タブレットなどのデジタルデバイスを長時間使用することで、目の筋肉である「毛様体筋」が疲労します。
特に近距離での作業が続くと、ピント調節を担う毛様体筋が緊張し、疲労が蓄積します。
2. 不適切な環境
- 照明:明るすぎる、または暗すぎる環境での作業。
- 画面の位置:目線より高い位置にあるディスプレイ。
- 乾燥した空気:エアコンの風が直接当たることで目が乾燥しやすくなる。
3. 視力の問題
近視、遠視、乱視、老眼などが適切に矯正されていない場合、目に余分な負担がかかり、疲労を引き起こします。
4. 精神的・身体的ストレス
ストレスや疲労が蓄積すると、自律神経のバランスが乱れ、目の筋肉の緊張や血行不良を招き、眼精疲労の原因となります。
眼精疲労の予防策
眼精疲労を予防するためには、以下のポイントに注意することが重要です。
1. 作業環境の見直し
- 画面との距離:パソコンやスマートフォンの画面は、目から50~70cm程度離すようにしましょう。
- 画面の高さ:ディスプレイは少し見下ろす程度の高さに設置し、首や肩への負担を軽減します。
- 照明の調整:部屋の明るさを適切に保ち、画面の明るさとコントラストを調整して目への負担を減らします。
- 湿度の管理:加湿器を使用して室内の湿度を適度に保ち、目の乾燥を防ぎます。
2. 定期的な休憩
長時間の作業中は、1時間に1回程度、10~15分の休憩を取り、目を休ませることが大切です。
遠くの景色を見る、目を閉じるなどして、目の緊張を和らげましょう。
3. 目の体操やマッサージ
目の周りの筋肉をほぐすことで、血行を促進し、疲労回復に役立ちます。例えば、目を上下左右に動かす「眼球体操」や、目の周りを優しくマッサージする方法があります。
鍼灸で眼精疲労を改善!ツボ刺激でスッキリ快適に
鍼灸が眼精疲労に効果的な理由
鍼灸は、東洋医学に基づいた治療法で、身体のツボを刺激することで気血の流れを整え、自然治癒力を高めるとされています。
眼精疲労に対しては、以下のような効果が期待できます。
1. 目の周囲の血流促進
鍼やお灸でツボを刺激することで、目の周りの血流が改善され、酸素や栄養がしっかりと届くようになります。これにより、目の疲れが和らぎ、視界がクリアになります。
2. 自律神経の調整
鍼灸施術によって副交感神経が優位になり、リラックス効果が得られます。ストレスや緊張が緩和されることで、目の疲労回復が促されます。
3. 目と関連する筋肉の緊張緩和
目の疲れは首や肩の筋肉の緊張と密接に関係しています。鍼灸により肩や首周りのツボを刺激することで、筋肉のコリがほぐれ、目の負担が軽減されます。
眼精疲労に効くツボ
眼精疲労の改善には、以下のツボを刺激すると効果的です。
1. 攅竹(さんちく)
- 眉頭の内側にあるツボ。
- 目の疲れや頭痛に効果的。
2. 晴明(せいめい)
- 目頭のやや上に位置するツボ。
- 目の充血や視界のかすみに効果。
3. 風池(ふうち)
- 後頭部の髪の生え際にあるツボ。
- 目の疲れだけでなく、肩こりや頭痛にも有効。
4. 合谷(ごうこく)
- 手の親指と人差し指の間にあるツボ。
- 目の疲れや肩こり、全身の調整に役立つ。
鍼灸治療の流れ
眼精疲労に対する鍼灸施術は、以下のような流れで行われます。
- カウンセリング
- 目の疲れ具合や生活習慣をヒアリング。
- 全身の気血の流れをチェック
- 目だけでなく、全身のバランスを整えるための診察。
- ツボへの鍼施術
- 目の周りや首、肩などのツボに鍼を刺す。
- お灸やマッサージ
- 鍼と併用して血行を促進。
- アフターケアのアドバイス
- 生活習慣の改善やセルフケアの指導。
自宅でできるセルフケア
鍼灸院に通うだけでなく、日常的なセルフケアも大切です。
1. 目のストレッチ
長時間のデスクワークの合間に、遠くを見たり、目を閉じてリラックスする時間を設けましょう。
2. 温めるケア
ホットタオルを目に当てると、血流が改善し、目の疲れが和らぎます。
3. ツボ押し
指で軽くツボを押すだけでも、目の疲れが楽になります。
まとめ
眼精疲労は放置すると慢性化し、日常生活に支障をきたすこともあります。
鍼灸を活用することで、目の疲れを根本から改善し、快適な生活を取り戻すことができます。
目の疲れを感じたら、ぜひ鍼灸を試してみてはいかがでしょうか?
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