肩腱板損傷
- 動かすと肩が痛む
- 夜寝ていると肩の痛みで目が覚める
- 肩の可動域が制限される
- 腕に力が入りにくいことがある
肩腱板損傷とは|北大路東洋鍼灸整骨院
腱板とは、肩のインナーマッスルです。
インナーマッスルは関節を安定させる働きがあります。
この腱板があるおかげで肩を自由に動かすことができます。
そもそも腱板は
棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋の4つの筋肉で構成されています。
この4つの筋肉は肩関節を動かす時に負担がかかりやすく、特に骨につく腱の部分は脆弱なため、この部分で損傷が起こります。
肩腱板損傷の原因|北大路東洋鍼灸整骨院
肩腱板損傷の原因は
・加齢による腱の変性
・外傷(転倒・手をついたなど)
・使いすぎ(オーバーユース)
などがあります。
この中でも加齢による腱の変性が腱板損傷の原因で最も多くなっています。
また、50歳代では25%に、65歳以上では半数以上に変性断裂がみられます。