こんにちは！

京都市北区/左京区の北大路東洋鍼灸整骨院　高原です🙌

 

今回は「捻挫」に関してブログを更新していきますっ✨

 

 

 

 

捻挫

 

・体の関節に起こる

・関節の腫れ、熱、発赤、痛み、などを伴う

・靭帯、筋肉、関節周囲の軟骨、軟部組織の負傷を伴う場合がある

・骨折や脱臼を併発する場合もある

・場所にもよるが、日常生活でよく動かす部位や負荷のかかる部位は回復に時間がかかる

 

 

 

足関節の場合

 

足首の靭帯捻挫の場合、よく発症するのが「内反捻挫」による負傷

 

内反捻挫とは

足首が内側に曲がって痛める捻挫のこと

 

 

内反捻挫で負傷しやすいところは

「前距腓靭帯・踵腓靭帯」と呼ばれるところです

 

 

 

 

これらの靭帯の負傷には負傷レベルがあり、1〜3度と定義されています。

 

Ⅰ度

靭帯が伸びる程度

 

Ⅱ度

靭帯が一部断裂する

 

Ⅲ度

靭帯が完全断裂する

 

 

 

足関節捻挫の対処法

 

基本的に怪我の応急処置として

『RICE処置』が好ましいと言われています。

 

 

RICE処置とは

各処置の頭文字をとった応急処置法のこと

 

R・・・Rest　安静

I・・・Icing　冷却

C・・・Compression　圧迫

E・・・Elevation　挙上

 

まずは、患部を安静にさせ痛みを緩和させます。

次に患部に熱がある場合は氷嚢などで冷やすと熱や腫れが引きやすくなります。

 

その後、テーピングなどで患部を圧迫し固定することで、靭帯が緩くなるのを防ぐのと、関節を固めることで動くことで発生する痛みを緩和します。

 

 

最後に挙上ですが、基本的に「心臓より高く上げる」ことが重要です。

患部が心臓より下にあると、血液が患部に流れやすくなり熱が引きにくくなるのと、腫れによる浮腫が流れにくくなります。

 

心臓より高く上げることにより、血液が下に降りやすくリンパも流れるので、腫れが引きやすく熱も緩和されるという理にかなった処置になります。

 

 

北大路東洋鍼灸整骨院では、この足関節捻挫に対して早急に回復させる施術を行っております。

 

 

②鍼灸施術

鍼灸施術で足関節周りの筋肉、靭帯、軟部組織を深層から緩めることが出来ます。

 

 

③超音波施術

超音波施術は、鍼灸が苦手な方でも足関節を深層まで緩めることが出来ます。

 

 

④マッサージ施術（柔道整復師による）

筋肉、骨格、神経などの解剖学や運動学、生理学などを熟知している柔道整復師が

マッサージ施術を行います。

固まった足関節を緩めることが出来ます。

 

 

⑤オイルマッサージ施術

リンパとツボを刺激し、足首の疲労を流すとともに足関節の痛み、腫れなどを緩和していきます。

 

捻挫でお困りの方は早急に施術を始めることをお勧め致します。

早く施術すればするだけ、回復は早くなります。

 

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