交通事故後の腰痛
- 交通事故に遭ってから数日後、腰痛が出始めた
- 腰~足にかけてしびれるように痛い
- 事故に遭ってから、腰痛がひどくなった
交通事故後に腰痛が起きることってよくあるんです。
腰をうったわけでもないのに…という方が多いのですが、実は交通事故で腰を痛めるケースがあるので、その原因や施術方法をお伝えします。
交通事故後の腰痛のメカニズム|北大路東洋鍼灸整骨院
交通事故の衝撃は数トンといわれています。その衝撃が座っている体や、生身の体に伝わるとなると、痛みが出ないわけがないですよね?
今痛みがないという方は神経が興奮状態で痛みを感じにくくしているからです。
神経の興奮状態が切れると一気に痛みや不調が来ます。
腰は筋肉が多く集まり、大きなものから小さなものまであります。そんな場所に衝撃が加わると、筋肉の多さからもわかるように症状も出てしまいます。
運転中の姿勢をイメージしてください。
その姿勢に後ろから車が追突してきたとします。
シートを伝って衝撃は「腰」「背中」に来るのがわかりますか?
これが交通事故で腰痛が起きるメカニズムです。
そして、事故直後は神経の興奮から痛みを感じず、でも筋肉は緊張を続けるので、神経の興奮が落ち着けば痛みが出てきます。
交通事故後の腰痛に対する施術方法|北大路東洋鍼灸整骨院
京都市北区の北大路東洋鍼灸整骨院では交通事故後の腰痛に対して、早期施術・早期回復・後遺症を残さないことをモットーに行っております。
そういったことを実現するために、以下のような施術を行います。
マッサージ
症状の出ている範囲はもちろん、交通事故の状況や事故の際の体勢などから考えられる今後症状が出そうな部分までマッサージを行います。
鍼灸
マッサージだけではなかなか症状が改善しないときには鍼灸も行います。
むち打ちのツボや、腰痛のツボ、その時の症状に合わせた鍼灸を行います。
骨盤矯正
交通事故の衝撃から骨盤や背骨のずれが生じることがあります。
さらに腰痛の原因である腰の動きの悪さからも症状が出るので、骨盤矯正によって動きの範囲を作ることで症状緩和を目指します。
電気施術
交通事故により固くなった筋肉は電気施術でも緊張緩和が期待できます。
運動療法
動きの悪い筋肉を運動療法によって動きを作ります。
重りを持ちながら行いますが、体への負荷は症状によって考慮します。
Q&A|北大路東洋鍼灸整骨院
・交通事故後腰が痛かったのですが、足に痺れまで出てくるようになりました。これって関係ありますか?
関係があると考えられます。足の神経は腰から始まり足先まで伸びています。
腰の筋肉が硬くなっている、もしくは腰骨がズレている場合は、その筋肉や骨により神経が圧迫されることがあり痺れが出る可能性があります。