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肩こり

こんな症状でお悩みではありませんか

  • 慢性の肩こり
  • 肩がカチコチといわれた
  • 仕事をすると肩こりがつらくなる
  • 何をしても肩こりが良くならなかった
  • 常に張っているがここ最近つらくなってきた

近年、パソコンやスマートフォンの普及で肩こりが急増しているといわれています。

そんな肩こりでお悩みの方は是非、京都市北区の北大路東洋鍼灸整骨院で肩こり施術を受けていただきたいです。

そもそも肩こりって?|北大路東洋鍼灸整骨院

肩こりはなったことのある方にしかわからないつらさだと思います。筋肉痛のような感じでもなく、痛みがあるわけでもなく…常に筋肉がグーっとなっているような感じ。といったかなり抽象的な表現しかできません。それだけ痛みではなくハッキリとしないものだといえます。

肩こりは筋肉の張り感が常にあり、その部分の血流が悪化し血管内に疲労物質や老廃物が蓄積することで起きるとされています。つまり筋肉の緊張状態がきつく出ている。ということになります。

肩こりの原因といわれている筋肉は約7種類。そのうちどの筋肉が固いかによって症状も変わってくるとされます。

では肩こりをタイプ別にみてみましょう。

《首タイプ》

原因筋:僧帽筋・頭半棘筋・頭板状筋・肩甲挙筋

首コリともいわれ首の後ろや横側にかけて筋肉の緊張が見られる。

《肩タイプ》

原因筋:僧帽筋・頭板状筋・肩甲挙筋

一般的な肩こり。ついつい自分で揉んでいることありませんか?

《背中タイプ》

原因筋:僧帽筋・菱形筋

肩甲骨の間に張り感がある方。猫背や巻き肩の方にみられることが多い。

あなたはどのタイプだったでしょうか?1つだけという方もいれば、2つや3つ全て、という方も中にはいらっしゃるでしょう。

タイプごとに原因筋が違ってくるのでタイプがわかればひとまず、どの筋肉を狙えばいいかはわかります。

肩こりで注意していただきたいこと|北大路東洋鍼灸整骨院

肩こりは2つのパターンに振り分けられます。

  • ①肩こりの自覚がある方

  • ②肩こりの自覚はないが、マッサージなどに行くと固いといわれる方

ここで重要なのは②の方。①の方は肩こりの自覚がある分、何かしらの対策をされると思います。マッサージに行く、整骨院で施術を受ける、自分でストレッチなどをするetc…

でも②の方は肩こりの自覚がないので、当たり前のことなのですが何もしません。

でも、筋肉が固い以上体の中では確実に悪くなっていきます。それを感じ取るセンサーがまだ関知していないだけで、ピークに達しセンサーが感知したときにはかなり症状として時間が経過しており、治すのに時間がかかるうえに症状もきつく出ることがあります。

肩こりを放っておくと、肩こりの症状以外にも寝違えが癖になりやすかったり、神経症状がでたりと良いことは一つもありません。

肩こりの原因|北大路東洋鍼灸整骨院

肩こりはなぜ起こるのかというと、同じ姿勢が続くと起きやすいです。筋肉が固くなると肩こりになるのですが、

同じ姿勢=姿勢を保つように筋肉を緊張させる

つまり、筋肉は姿勢を保つために常に緊張状態を続け、その時間が長いほど体はその状態が普通と感じてきてしまいます。

これが日常的に行われると慢性的な肩こりになるというわけです。

日常的に同じ姿勢が続く場面を思い浮かべてみてください。

「仕事でデスクワーク」「スマホをずっと見てる」「子供をだっこしてる」「料理中」などなど意外と多いと思います。この姿勢、言い換えれば「姿勢が悪い」ということになります。

でも日常的に起きるものをどうすればいいのか、それは肩こりの施術方法をご覧ください。

肩こりの施術方法|北大路東洋鍼灸整骨院

当院で行う検査方法

1. 姿勢とバランスのチェック
まず立位で正面・側面・後方の姿勢を観察し、肩や骨盤の高さ、背骨のゆがみ(猫背・反り腰など)を総合的に確認します。さらに歩行や立ち方のクセ、左右の脚長差を簡易的にチェックし、身体全体のバランスの崩れや生活習慣による負荷を把握します。

2. 関節の可動域テスト
股関節・腰・首・肩など主要な関節を、ゆっくりと動かしてもらいながら可動域を測定。左右の動きや可動域の広さ・狭さ、痛みの有無を細かくチェックすることで、どの関節や筋肉が制限されているかを特定します。

3. 触診による筋・骨の状態確認
骨盤周囲や肩関節、手首・膝などの関節まわりを手で軽く押して、硬さ・張り・炎症サインを探ります。筋肉の緊張やトリガーポイント(痛みの引き金となる部位)の有無を触覚で捉え、問題箇所をピンポイントで見つけ出します。

4. 神経症状のスクリーニング
首や腰を特定の角度に動かしたり、軽い圧迫や引き伸ばしを加え、しびれや放散痛、だるさなどの神経症状が誘発されるかを確認。動きに伴う症状の出現パターンから、神経根や坐骨神経などの圧迫・炎症の可能性を絞り込みます。

5. 東洋医学的な体質評価
お腹(腹部)に手を当てて硬さ・冷え・拍動を感じ取り、内臓や自律神経の状態を診断します。合わせて手首で脈を触れ(脈診)、舌の色や舌苔(ぜったい)の状態を観察し、「気・血・水」のバランスや虚実のタイプを判定します。

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これらの検査を組み合わせ、痛みや不調の原因を多角的に分析したうえで、最適な施術プランをご提案します。
詳しい検査方法の詳細はこちら

超音波施術

超音波施術は、専用の機器を使って、筋肉や関節、靭帯などの深部組織に音波や電気の刺激を与えることで、痛みやこわばりを和らげ、回復をサポートする施術です。手では届きにくい体の奥の組織にまで刺激を届けられるのが大きな特長で、スポーツによるケガや慢性的な不調など、幅広いケースに対応しています。

 

1秒間に100〜300万回の振動を与える「ミクロマッサージ作用」により、細かい細胞レベルの刺激を届けることで、筋肉の緊張やむくみを和らげたり、関節の動きをスムーズにしたりすることが可能です。
また、150V以上の電気刺激(ハイボルテージ)を使うことで、深部までしっかりとアプローチし、不快感の軽減や回復力の促進も目指します。
さらに、音波の振動が発する「温熱効果」によって、血流が良くなり、慢性的なだるさや筋肉の張り感が軽くなったり、組織の柔軟性が高まったりすることもあります。
痛みがある場合や、運動後の張り、回復のサポートが必要なときには、電気の設定を切り替えながら、刺激の強さや深さを調整して使用します。
施術の際は、患部に専用のジェルを塗り、機器の先端(プローブ)をゆっくりと滑らせながら照射していきます。症状に応じて、関節を動かしながら行うこともありますので、より実際の動きに近い状態でのアプローチが可能です。
急性の痛みから慢性的な違和感まで、幅広い不調に対して“届きにくいところまで届ける”サポート施術として活用されています。

手技療法(マッサージ)

当院の手技療法は、筋肉・筋膜・関節といった身体の組織に対して、解剖学的な知識をもとに行う本格的な施術です。
表層の筋肉だけでなく、コリやハリの原因となる深層筋にも的確にアプローチし、全身のバランスを整えていきます。
指や手のひらで筋肉の流れに沿って圧をかけ、筋肉の緊張をゆるめながら、血流やリンパの流れを促進。

これにより、慢性的な肩こりや腰の重さ、背中のハリなどがやわらぎ、身体全体の動かしやすさや軽さが実感できるようになります。
また、施術中はお一人おひとりの状態に合わせて、ツボへの刺激や筋膜のリリースといった手法も取り入れます。これにより、神経の働きがスムーズになり、首・肩まわりの可動域が広がったり、眼精疲労や睡眠の質にも良い影響が現れるケースがあります。
「なんとなく身体がだるい」「疲れが抜けにくい」「肩や腰がいつも重たい」など、原因がはっきりしない不調にも幅広く対応できるのが特長です。単なるリラクゼーションではなく、日常生活の不快感や違和感にしっかり向き合うマッサージとして、多くの方にご利用いただいています。

永田式 背骨・骨盤全身矯正

永田式の矯正プログラムは、「骨盤」「背骨」という身体の土台部分に注目し、全身の構造バランスを根本から整えることを目的とした施術です。
姿勢のクセや筋力の左右差、デスクワークやスマホ使用による前傾姿勢、さらには産後の体の変化など、現代人の多くが抱える「ゆがみ」に対して、安全でやさしい矯正法を用いてアプローチします。

当院では、いわゆる“バキバキ”“ぽきぽき”と鳴らすような刺激のある矯正を基本としています。ただし、その刺激が怖い・苦手という方には、身体の状態に合わせたソフトな調整も行っており、無理のない範囲で施術を進めていきます。
骨格のアライメント(並び)を整えるだけでなく、必要に応じて筋肉や関節への手技も組み合わせることで、身体全体の協調性を引き出す施術です。
骨盤や背骨のゆがみが整うと、姿勢が自然と正され、呼吸が深くなったり、立ち座りの動作がスムーズになったりする変化が見られることもあります。また、自律神経のバランスが整いやすくなり、不眠や疲れやすさ、頭の重さといった症状の改善が期待できるのも特長の一つです。
「猫背が気になる」「出産後から体調が安定しない」「左右の肩の高さが違う」「慢性的に腰や膝が重い」など、身体の歪みや不調を感じている方に、ぜひ受けていただきたい施術です。

鍼灸施術

鍼灸施術は、東洋医学の考えに基づき、身体のバランスを整えながら不調の改善を目指す伝統的な手法です。専用の「鍼(はり)」や「お灸」を使って、体表にあるツボ(経穴)を刺激することで、めぐりを促し、心身の不調にやさしく働きかけます。
使用する鍼は、髪の毛ほどの細さで、注射針とはまったく異なるやわらかい刺激が特徴です。

多くの方が「思ったより痛くなかった」「むしろ心地よかった」と感じられるほどで、リラックスした状態で受けていただけます。
お灸は、もぐさ(艾)を使って温かさを与えるもので、じんわりとした熱が体に心地よく伝わり、冷えや緊張のある部分にも穏やかに作用します。
鍼灸は、もともと人に備わっている「自分で整える力(自然回復力)」や「めぐりの調整機能」を高めるとされており、関節の違和感や冷え、しびれ、緊張性の頭痛や不眠、生理痛など、さまざまな不調に幅広く対応しています。世界保健機関(WHO)でも多くの症状に対して鍼灸の有用性が認められており、慢性的な悩みを抱える方にも安心して受けていただける施術です。
また、当院では使い捨て(ディスポーザブル)の鍼を使用し、毎回必ず新しいものに交換しています。さらに衛生面に配慮し、施術前の鍼はすべて専用の滅菌保管庫で管理。安心・安全な環境で、心地よく施術を受けていただけるよう徹底しています。
「なんとなく体が整わない」「薬に頼らずにバランスを整えたい」そんな方にもおすすめの自然派ケアです。

 

肩こりを治していくうえで大切なのは《姿勢》《筋肉の突っ張り》です。

原因でも書いたように、同じ姿勢が続く、姿勢が悪いと肩こりになりますので、姿勢を良くするように・同じ姿勢が続いても悪くならないように骨盤矯正を行います。

骨盤矯正と言いましても、骨盤の上に乗っている背骨も正しい位置にするので、肩こりに対して骨盤~背骨の歪みを整えます。

背骨が歪んでいると、背骨につく筋肉も正しい位置ではなくなります。それが筋肉の突っ張りを生むので骨盤矯正を行うことで、筋肉の正しい位置を作り肩こり解消となります。

そして、鍼灸施術・ハイボルテージにより、凝り固まった筋肉をほぐしていきます。

鍼灸は筋肉内の血流を大幅に上げることが可能です。血流がよくなると、疲労物質や老廃物も流され肩こりがスッキリします。

京都市北区の北大路東洋鍼灸整骨院の鍼灸は他と違い「全身のツボを使った鍼灸」を行います。

肩こりに対するツボというのがあり、その日の症状・体の状態・さらには天候なども絡めながら施術するツボを使い分けます。

ハイボルテージはピンポイントで固い場を見つけ、その部分に対して当てます。

ある程度ゆるみが作れてくると、芯の固さを見つけやすくなるためピンポイントで狙いやすくなります。

それ以外でも全体的にコリをほぐすように充てることもできるので、症状や治ってきている段階によって、鍼灸なのかハイボルテージなのかを使い分けていきます。

【北大路東洋鍼灸整骨院の肩こりに対する考え |北大路東洋鍼灸整骨院】

肩こりで施術を経験されているとわかると思いますが、なかなか改善しないこともあります。

それは恐らくですが、どのような施術内容でも出ることです。

京都市北区の北大路東洋鍼灸整骨院でもすぐに肩コリがよくなる、といった事は少ないです。

施術後にいい状態の筋肉を作ったとしても、日常生活で筋肉に負担がかかればそれなりに戻ります。でもそこで諦めるのではなく、根気強く施術を続けると必ず変わります。

施術で3歩進んでも日常生活で2歩下がることもあります。でも1歩ずつ良くはなりますので、肩こりでお悩みの方は、根気強く施術をすることをおススメします。

「肩コリとは??」

「肩コリの原因!!」

「肩コリの施術方法」

Q&A|北大路東洋鍼灸整骨院

・肩こりの原因はなんですか?

筋肉の緊張・疲労、血流の悪さ、冷え、携帯やパソコンの見過ぎなどがあります。

・肩こりを放っておくとどうなりますか?

肩こりがひどくなると、頭痛、めまい、吐き気などの症状が現れることがありますので、
早急に治療を始めていくことをオススメします。

執筆者:柔道整復師
北大路東洋鍼灸整骨院 院長 髙原浩輝

患者様一人ひとりのニーズにしっかり応える治療院を目指しておりますので、辛い症状でお悩みの方・慢性的だからと諦めている方・どこに行っても良くならなかった方は一度お気軽にお電話下さい。

腰痛肩こり整体動画

整形外科医が推薦します

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院長 松永 尚也医師

【経歴】
・東京大学医学部卒業
・美容内科医、美容皮膚科医、AGA外来医

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〒603-8142 京都市北区小山北上総町26 米田ビル1F
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院前2台と提携パーキング完備

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  • 産後骨盤矯正

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