急に背中が痛くなることありませんか？

それ、ぎっくり腰ならぬ『ぎっくり背中』かもしれませんよ！

背中の痛みは急に起きたり、徐々に起きたりといろいろです。

背中の痛みを訴える際には気を付けなければいけないことがあります。

それは病気かどうかの判断です。

《背中の痛みが出る病気》

膵臓がん、大動脈解離、胃潰瘍、気胸

まずこれらではないことが大前提になります。

ですが、このような病気があれば、背中だけでなくほかの症状も出ます。

息苦しかったり、立っていられなかったり、汗が多量に出たりおそらく「これはおかしいな」という感覚があるはずです。

そういった際には病院へ行ってください。

そして病院で問題なければ、京都市北区の北大路東洋鍼灸整骨院へお越しくださいね。

さて、そういった病気の気配がないが、『背中が痛い』という方、なぜ背中が痛くなるかを説明します。

背中の痛みで一番多いのが、筋肉の引きつり。いわば「筋違い」のようなものです。

背中の筋肉は背骨に沿って長いものがあったり、首を動かす筋肉があったり、肩を動かす筋肉があったり、腰を動かす筋肉があったりと大きな筋肉が多いです。

そんな筋肉が一時的に緊張状態になっていることが背中の痛みにつながります。

もちろん、それが続く人や、慢性的になっている人、繰り返し起きている人などがいます。

その筋肉に普段から負担のかかることをしていると、背中の痛みにつながる傾向が多いようです。

背中の痛みはどこから来ているか？というのも大切になってきます。

背中の筋肉は腰・首・肩これらの場所につきます。体の中でもかなり範囲の大きい筋肉といえるでしょう。

言い換えれば、首・肩・腰からも背中の痛みになる。ということになります。

《首からくる背中の痛み(寝違え)》

寝違えると、首の痛みはもちろん、背中まで痛みが出ることがあります。

首を動かすと、痛みが背中までビリっと来ます。

《肩からくる背中の痛み》

肩こりがきつい方は背中まで痛みが出るとことがあります。

肩こりの筋肉は背中までつながっているので、肩こりから背中の痛みにもなり得ます。

《腰からくる背中の痛み》

腰と背中は隣同士。筋肉も腰とつながっているものが多く、腰痛持ちの方は背中まで痛みが出やすいです。

腰が痛い。といって背中を押さえる方もいるくらい、腰と背中は区別が難しいです。

あなたの背中の痛みはどこから？

これがわかるだけでもかなり、施術範囲が絞り込めます。

背中の痛みは「筋肉の緊張」と「背骨の歪み」が原因になります。

背骨が歪んでいたり、ずれていると背中の筋肉にも負担がかかることがあります。

先ほどの画像の筋肉が、この歪んでいる骨についていると想像してみてください。

筋肉は本来の形で100％の力を発揮できます。歪みがあると、筋肉も真っ直ぐではなくなり、負担がかかってしまいます。

まずお体の状態を診てからになりますが、歪みがあればそこは治していきます。

歪みがあると、筋肉に負担がかかりそれが筋肉の緊張になります。

筋肉の緊張を取る一つの方法として骨盤矯正を行います。

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そして、筋肉の緊張が強ければそれも取り除きます。

筋肉の緊張を取るには鍼灸やハイボルテージを使用します。

鍼灸・ハイボルテージともに、筋肉の緊張を和らげるのには効果的です。

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まずは症状の程度、状態、経過を診て、何が最適かをお伝えして施術を行います。

背中の痛みにお悩みの方は一度ご相談ください！

Q.突然背中が痛くなることはありますか？

A.あります。
筋肉が固まっている場合、日常生活動作でも突然痛みが出る場合があります。
普段から背中に疲労が蓄積すると、筋肉の繊維は伸び縮みしにくくなるので、痛みが発症しやすくなります。

Q.よく食後に背中が痛くなりますが、なにか関係はありますか？

A.あります。
胃の不調は背面に現れやすく、胃もたれやストレスにより胃に負担がかかると背中の筋肉の血流が悪くなることがあります。