皆さんは「足根洞症候群」って聞いたことありますか？

［足根洞］とは外くるぶしの少し前にある

へこんでいる部分のことを言います。

ここの部分で炎症が起き、痛くなる事を「足根洞症候群」と呼びます。

・歩くときに痛い

・捻挫の痛み、不安定感がなかなか治らない

などの症状がある場合は足根洞症候群の可能性があります。

先ほどもお伝えしましたが、［足根洞］で炎症が起こると痛みに繋がります。

足根洞症候群の原因で最も多いのは

スポーツや日常生活で捻挫をした後に移行するケースです。

足根洞の奥にはたくさんの神経が存在しています。

捻挫によって靭帯を損傷してしまうと足関節に不安定さが出てしまいます。

（足首がグラグラになる）

そうすると足首が動かなくても良い時にグラグラしてしまい足根洞に負担がかかり、

炎症が起き痛みに繋がります。

足首は立つ・歩くなどで繰り返し使われるため安静にはできない部分です。

そのためなかなか炎症がも引かず、痛みも長期化しやすいです。

北大路東洋鍼灸整骨院での足根洞症候群に対しての

施術は以下になります。

超音波ハイボルテージ施術

１秒間に２００～３００万回の細かい振動により、

細胞を活性化させ、炎症の除去・血流改善が期待できます。

これにより足根洞で起きている炎症を取り除き痛みを改善していきます。

鍼灸施術

足根洞やその周辺に鍼やお灸を使って刺激を入れます。

それにより筋肉を緩め、血流を改善して痛みを取り除いていきます。

また、テーピングも効果的です。

足首の不安定性により炎症が起きるので

固定することで炎症が起こりにくくなります。

「足根洞症候群」は聞き慣れない症状だと思いますが、

長く続く足首の痛みがあれば疑ってみてください。

しっかりとした処置をしないと長引きやすいので、

お困りの方はぜひご相談ください！