脊柱管狭窄症
- 腰やお尻が痛い
- お尻や足がしびれる
- 少し休むとまた歩ける
- 痛み止めの薬が手放せない
- 長時間歩くことができない
- 立っているだけでもしんどい
- 脊柱管狭窄症の手術をしたが良くならない
- X線、MRI、CT検査で脊柱管狭窄症といわれた
脊柱管狭窄症は放っておくと痛みやしびれが常に出たり、歩くことが難しくなったりします。
そうならないためにも脊柱管狭窄症を知っておきましょう。
脊柱管狭窄症とは?|北大路東洋鍼灸整骨院
脊柱管とは背骨の1個1個の骨の中央に空いている穴が連なることで作られるトンネルのことです。
この骨が首で7個、背中で12個、腰で5個、仙骨といった25個の骨が連なることで脊柱管が作られます。
脊柱管の中には脊髄が通っており、脊髄はすべての神経の親になるのでかなり大切なものになります。
画像のように正常であればきれいな丸の形をしていますが、何らかの原因で脊柱管が変性すると、中の脊髄を圧迫してしまい、その神経の領域でしびれや痛みが出ます。
脊柱管狭窄症は人間の構造上好発しやすい部位というのがあり、腰部が一番多いです。
次に頸部がありありますが、圧倒的に腰部脊柱管狭窄症が多いです。
脊柱管狭窄症からくる症状|北大路東洋鍼灸整骨院
脊柱管狭窄症は脊柱管が変性により神経を圧迫するといいましたが、症状はそれ以外からもきている可能性があります。
脊柱管狭窄症は神経が過敏になっている状態なので、少しの負荷で痛みやしびれを誘発することがあります。
それが脊柱管狭窄症の症状と同時期に出ることによって、全て脊柱管狭窄症が原因。という判断になりかねません。
そのため、どこが痛みの発信源かを見極める必要があります。
多くは筋肉の緊張からくる神経圧迫であったり、痛みということがあります。
それをすべて脊柱管狭窄症が原因!と言い切るのはナンセンスです。
そういったことがないように、京都市北区の北大路東洋鍼灸整骨院では鑑別・判断をし、施術できる症状なら施術をしていきます。
中には純粋に脊柱管狭窄症のみの症状の方もいらっしゃるので、病院の指示を仰ぐこともあります。
脊柱管狭窄症も施術方法|北大路東洋鍼灸整骨院
脊柱管狭窄症の対しては筋肉を緩めて、緊張状態をなくしリラックスした状態を目的とした施術を行います。
・鍼灸
京都市北区の北大路東洋鍼灸整骨院での鍼灸は東洋医学を用いた施術を行いますので、全身のツボを使用します。
その時の症状の出方や、経過はもちろん、体調や天候なども合わせてツボを決めていきます。
そのため、施術ごとに使うツボが変わることもあります。
さらには鍼灸が苦手、違う刺激を入れて変化を出す、といった際にはハイボルテージを使用します。
ハイボルテージも筋肉の緊張を緩和し、体の緊張を取ります。
さらには音波によって神経に直接刺激を入れることができるので、脊柱管狭窄症にたいしても効果が期待できます。
・骨盤矯正
脊柱管狭窄症の症状は筋肉の硬さからくるものもありますが、その硬さはどこからくるのか。
骨盤や背骨が歪んでいると、その骨につく筋肉は固くなります。
そういった点から、骨盤矯正も脊柱管狭窄症からくる症状を取ることが可能になります。
脊柱管狭窄症に対しては上記の施術内容で症状の緩和を目指します。
どうしてもつらくて仕方がないとお困りの方は是非一度ご相談ください。
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