めまいはフラフラしたり、ぐるぐる回ったり、フワフワしたりと症状の出かたに差があります。

体のバランスを保つ器官は耳に存在します。この器官に異常が出るとバランス感覚に支障が出たり動いていないのに動いているような感覚になったりと眩暈の症状が出ます。

めまいはそういった症状だけではなく、目のカスミ・急に目の前が暗くなったり・物がゆらゆら動いて見えたり・頭痛が出たりと、関連する症状まで出てしまいます。

めまい(眩暈)には種類があります。

①回転性めまい

目が回るような症状が特徴的で、ぐるぐる景色が回ります。横に回るパターンもあれば縦に回るというパターンもあります。

場合によっては耳鳴りやメニエール病も伴います。

②動揺性めまい

フラフラするような症状が特徴で、歩いていても真っ直ぐ歩けなかったり、じっとしていても体が揺れるような感覚になります。車酔いのような感覚に近いです。

③浮動性めまい

ふわふわする感覚が特徴。宙に浮いている、船に乗っている、雲の上みたいというような症状があり、ボーっとしてしまうこともあります。

④たちくらみ

急に立ち上がったり、座っている時間が長時間で立つときにフラッとします。

目の前が暗くなることもありますが、ほかの3つと違い短時間で治まる傾向があります。低血圧の方に多く見られるめまいの一種です。

耳の中には体のバランス感覚を保つ器官「三半規管」があります。

その三半規管に何らかの異常が起きると『めまい(眩暈)』につながります。

また、三半規管自体に原因がなくても、耳周辺の筋肉の緊張から耳の血流が悪くなり、めまい(眩暈)につながります。

他にも、ストレスや疲れ、天候によってめまい(眩暈) が起きることもあります。

過去に診てきた『めまい(眩暈) 』で多い原因は《ストレス》です。

ストレスからくる自律神経の乱れが一番多く、はっきりとした原因がわかるストレスや、原因のわからないストレスまで様々なものがあります。

そんなストレスからくるめまい(眩暈)はどのようにして治していくのでしょうか？

京都市北区の北大路東洋鍼灸整骨院ではめまいに対して鍼灸施術を行います。

めまいは自律神経が絡んでいるので、鍼灸によって自律神経の乱れを落ち着かせます。

自律神経の乱れはストレスや体調、環境や天候が関係してきます。

それら含めた、その日のお体に合わせて、ツボを決めます。

京都市北区の北大路東洋鍼灸整骨院では東洋医学的観点から鍼灸を行いますので、症状のある場所だけでなく全身のツボを使用します。

そのため問診や腹診、舌診などいろいろな角度から体調を調べさせていただきます。

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耳はかなり血流が豊富に流れています。

その証拠に、緊張するとすぐ耳って赤くなりますよね？

耳の血流は首から枝分かれしているために、首やその近くの肩の血流が悪いと、耳に行く血流も悪くなります。

そのため首周辺の筋肉、耳に関係のある筋肉の緊張をほぐし、耳に血流が流れるようにしておく必要があります。

めまい(眩暈)がきつい方は、おそらく、肩こりや首コリもきついはずです。

めまい(眩暈)を本格的に治すとなると一緒に肩こり首コリの施術も必要になることでしょう。

京都市北区の北大路東洋鍼灸整骨院で煩わしい「めまい(眩暈)」をなくしてみませんか？