皆さんこんにちは！

京都市北区北大路の北大路東洋鍼灸整骨院です！！(^^)

 

 

今回は「腰椎椎間板ヘルニア」について書いていきます！

 

 

 

皆さんはこんな症状になったことはありますか？

 

・お尻から太ももにかけて痺れている

・腰痛で病院にいくと手術と言われた

・長時間座っているとお尻が痛くなる

 

 

 

 

当てはまった方はいますか？

 

こういった痛みや痺れ方は　「腰椎椎間板ヘルニア」の特徴的な症状です！

 

 

 

ヘルニアとはなにか？

 

 

ヘルニアとは「逸脱」という意味で、本来の位置ではない場所にあるもののことを言います。

 

腸の場所がズレていると脱腸（だっちょう）と言い、鼠径ヘルニアと呼ばれます。

おへそが逸脱していると臍ヘルニアと呼ばれます。

 

 

腰でも同じく、腰骨の間にある椎間板の中から髄核が飛び出てしまうと「椎間板ヘルニア」となるわけです。

 

 

 

 

では、椎間板ヘルニアってどういう状態なのか？

画像をご覧ください。

 

 

 

 

腰骨の一部、ヘルニア部分を切り取った画像です。

 

 

これは腰骨を横から見た画像です。

 

腰骨は椎体と呼ばれる骨の間に椎間板という軟骨が交互に重なり合ってできています。

 

そして、その椎間板の中央には髄核というゼリー状のクッションがあります。

 

椎間板ヘルニアは椎体に椎間板が圧迫されて、中の髄核が後ろへ飛び出てしまうことでその髄核が神経を圧迫してしまう状態なのです。

 

そして、神経を圧迫することで神経痛が併発してしまうので、神経痛の通り道である腰〜お尻〜脚にかけて痺れや痛みを伴うのです。

 

 

 

では、どうして椎間板ヘルニアになるのか？

その原因については次回の「腰椎椎間板ヘルニアの原因とは？」の記事で書きていきます。

 

 

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