こんにちは！

京都市北区北大路の北大路東洋鍼灸整骨院の谷垣です(^^♪

 

 

 

 

皆さん鍼灸についてどのようなイメージをお持ちでしょうか？？

 

 

 

 

 

今までに患者様に効いたお声をあげると

・怖そう、痛そう

・何に効くのかわからない

 

 

 

こういったお声が一番多かったです。

 

 

 

そもそも、鍼灸（しんきゅう）という漢字が読めないという方もいました。

 

 

 

日常生活で使う漢字ではないので読めなくても当然ですよね(^^;)

 

 

 

 

 

 

ではそんな鍼灸についてお話をしていきます。

 

 

 

・鍼灸とは

・鍼灸の効果

・どういった症状に効くのか

 

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・鍼灸とは

 

 

鍼灸は歴史をたどれば古来中国から伝来しました。

中国４千年の歴史がある中で作られた医学（東洋医学）になりますので、薬や手術といった西洋医学よりはるかに歴史はあるわけです。

そういった西洋医学が発達する前からある東洋医学なので、すべてのケガや病気に東洋医学が用いられておりました。

 

 

腰痛や肩こりはもちろん、糖尿病やガン、さらには手術に用いる麻酔までも鍼灸で行っていたと古い文献に残っています。

 

そんな鍼灸が日本に伝わり様々な方法で今の鍼灸に形を変えていきます。

 

 

今現在鍼灸の主流というのが、西洋医学的な考えの鍼灸というのが一般化されています。

どういったものかといいますと、痛みのある所に鍼灸を行う。

筋肉が固まって痛みが出ているので、鍼灸をその部位にすることは効果が期待されます。

 

 

 

 

こういった施術方法が多い中、北区北大路の北大路東洋鍼灸整骨院では東洋医学的な考えの鍼灸を行っております。

 

北区北大路の北大路東洋鍼灸整骨院の鍼灸施術

痛みのある部位はもちろん、その症状に関係するツボを使用します。

その際に用いるツボはその日患者様の体調や脈、ツボの反応や舌の状態を診て決めていきます。

 

 

 

 

こういった施術をすることで、治りの悪い症状や長期化する症状も回復が早くなったり、しっかりとした効果を発揮してくれます。

 

 

 

 

 

 

 

・鍼灸の効果

 

 

鍼灸施術はなぜ効果が出るのでしょうか？

西洋医学で解明されている効果は解明されています。

 

鍼灸をするとその部分の血流がかなり促進されます。血流が促進されると体に必要な栄養素「酸素」などが体の隅々まで運ばれます。

さらに痛みの物質が溜まっている場所では血流が促進されることで、痛みの物質を流してくれます。

 

 

簡単に説明すると鍼灸は体に鍼を刺すので筋肉も傷付けてしまいます。

体はその傷を治そうとするために、白血球などの体を治す物質をその場所に送らなければいけません。

そういった物質も血流がないと運べないので血流を促そうとしてくれます。

 

さらには傷つけた筋肉のついでに元の症状（腰痛や肩こり）も治してくれる。というものです。

 

 

 

 

 

東洋医学的な効果についてはいまだ解明中な面もありますが、経絡とツボというのが考えられています。

 

全身を流れている12本の経絡と361個のツボというものがあります。

 

 

 

東洋医学では体に12本の経絡（線路のようなもの）があります。

 

 

そして、この経絡の上に361個のツボがあります。

経絡上の症状はその経絡上にあるツボを使用して効果を出す。ということができます。

ツボを刺激するとその経絡に刺激が走り効果が出るというものです。

 

 

腰痛で例を挙げてみます。

 

腰を通っている経絡は膀胱経といい、眉毛の内側～頭～後頭部～背中～腰～ふくらはぎの後ろ～外くるぶし～小指

を通ると考えられています。

 

 

なので腰痛では眉毛の内側のツボを使用したり、膝の後ろのツボや外くるぶしの後ろのツボなどを使用することがあります。

膝の後ろの委中や外くるぶしの後ろの崑崙というツボは有名です。

 

患者様に説明するときも経絡＝線路、ツボ＝駅　という風に説明しますが、腰痛の線路の委中という駅に刺激を入れれば腰にまで刺激が走るんですよ～。という感じですね。

 

 

 

簡単に説明するとこういうものですが、実際にはその方の状態に合わせたツボを使用するので、これよりかなり複雑になります。

 

 

 

 

そして、東洋医学はまだまだ解明されていない部分も多くあります。

東洋医学は眉唾物と思われても仕方ないのですが、実際に効果が出ている以上自信を持って施術をさせていただいております。

 

 

 

 

 

 

・どういった症状に効くのか

 

鍼灸は筋肉の硬さを柔らかくしてくれることが一番の効果です。

そのため、腰痛や肩こり、膝の痛みや坐骨神経痛などといった運動器疾患は得意分野です。

さらに血流が良くなるので、血流が悪いことが原因で起こる症状にも効果的です。頭痛やむくみ、めまいなどがあげられます。

 

そして、一番の特徴は内科疾患にも効果が出るということです。

実際に診てきている症状をあげますと、自律神経失調症、不眠、逆流性食道炎、難聴、耳鳴り、顔面神経麻痺などなど

さらには女性特有の悩みも解決してきております。

生理痛、PMS、不妊、つわり、逆子、マタニティの症状など

 

 

 

 

 

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どうでしょうか。鍼灸に対するイメージが変わりましたか？

鍼灸は身近なものではありませんが、このように知ってみると意外と身近に感じることができるかもしれませんね！

 

 

 

 

最近では美容にも取り入れられております。

美容鍼といって、顔に鍼灸をすることでリフトアップやターンオーバー促進などの効果もあります！

大々的には告知しておりませんが、北区北大路の北大路東洋鍼灸整骨院でも実は美容鍼をしているので興味のある方は一度ご相談ください(>_<)

 

 

 

 

 

 

北区北大路の北大路東洋鍼灸整骨院では過去にも鍼灸で数多くの症状を診てきております。

 

この症状は鍼灸が効くのかな？鍼灸を受けてみたけど。。。という些細なことでも構いませんので一度ご相談ください！

 

 

 

 

初めての鍼灸で不安も多いかと思いますが、スタッフ一同症状改善に必死に取り組みますしので不安も解消できるかと思います！

 

 

 

是非皆さんも鍼灸を受けてみてくださいね♪

 

 

 

 

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