手首の痛み TFCC損傷京都市北区/左京区北大路東洋鍼灸整骨院

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手首の痛み　TFCC損傷　京都市北区/左京区　北大路東洋鍼灸整骨院 2023年5月13日

手首の痛み　TFCC損傷　京都市北区/左京区　北大路東洋鍼灸整骨院

こんにちは！

京都市北区/左京区の北大路東洋鍼灸整骨院　高原です😊

今回は「手首の痛み」についてブログを更新していきますね🤗

手首の痛み

皆さんはこんな経験ありませんか？

・ドアノブを捻ると痛む

・瓶の蓋が開けられない

・手をつくと痛む

手首の痛みを訴えられる患者さんはとても多くいらっしゃいます。

今回はその中でも「TFCC損傷」について解説していきますね！

TFCC損傷とは？

【三角線維軟骨複合体損傷】のことで、前腕の尺骨と橈骨を繋ぐ靭帯や腱・軟骨などの軟部組織による構造のことを言います。

TFCC損傷の原因は？🤔

・手首に強い衝撃（手をつくなど）が加わる

・手首が強く捻られる

・尺骨と橈骨の長さの違い

などが挙げられます。

手首に強い衝撃

手根骨という手のひらの骨と前腕の骨がぶつかると、その間にあるTFCCが挟まれ痛みが発症します。

手首が強く捻られる

TFCCを構成する靭帯に、橈骨と尺骨を繋いでいる靭帯があります。

手首を捻る際、2つの骨が離れないように繋いでいますが、強く捻られることにより、靭帯が引っ張られて損傷します。

前腕の骨の長さが違う

尺骨と橈骨の2本で前腕を構成し、その2本をTFCCの靭帯でくっつけています。

生まれつき骨の成長速度が違うことで、どちらか片方だけ伸びてしまいTFCC靭帯が引っ張られて痛みを感じるケースもあります。

TFCC損傷　北大路東洋鍼灸整骨院の治療法

鍼灸治療

超音波治療

この2つの治療で、損傷している靭帯や軟骨部分の炎症を緩和し痛みを抑えます。

TFCC損傷は治りづらい症状の一つ

TFCC損傷は日常生活や仕事で酷使するため、症状が落ち着きにくいことでも有名な症状です。

しかし、根気よく治療を続けることで回復し痛みが軽減していきますので諦めずに早い段階で治療されることをオススメします！

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