仙腸関節性腰痛
- 仙腸関節が痛い
- 階段の上り下りで痛い
- 脚の付け根が痛む
- 片足に重心をかけた時に腰が痛む
- 長く座っているのが辛い
仙腸関節性腰痛って?|北大路東洋鍼灸整骨院
仙腸関節は仙骨と寛骨という骨の関節です。
役割としては下半身と上半身との間での衝撃を吸収してくれます。
仙腸関節は他の関節とは違い、ほとんど動くことはないと言われていますが、ほんの少しだけ動き身体にかかる衝撃を吸収してくれています。
この関節は靭帯や筋肉によって強力に結合されています。
この部分で炎症が起きると「仙腸関節性腰痛」や「仙腸関節炎」と呼ばれます。
仙腸関節性腰痛の症状|北大路東洋鍼灸整骨院
仙腸関節性腰痛の症状として
・仰向けで寝ることができない
・椅子に座ると痛む
・動き始めが痛い
などがあります。
またこの腰痛の痛みの約5割がお尻や鼡径部の痛みを伴います。
さらに片側に出ることが多いのも特徴です。
仙腸関節性腰痛の原因|北大路東洋鍼灸整骨院
体の歪み
足を組む、片足重心で立つなどの癖があると少しずつ体に歪みが出てしまいます。その結果、仙腸関節に負担がかかり痛みの原因となってしまいます。
筋肉へのストレス
重い荷物を持つことが多い、前屈みの姿勢が多いと仙腸関節を含めた腰に負担が多くかかります。そのことで筋肉や靭帯に負担がかかり痛みへとつながってしまいます。
筋力低下
仙腸関節を筋肉が保護しています。その筋肉の筋力が低下してしまうことで、仙腸関節に負担がかかり痛みにつながります。
産後
出産後は仙腸関節に大きく緩んでいるタイミングです。関節が緩むことで、仙骨が大きく動き痛みの原因になります。
仙腸関節性腰痛の施術|北大路東洋鍼灸整骨院
永田式背骨骨盤矯正
詳しくはこちら!
仙腸関節性腰痛の原因には「姿勢」が大きく関係します。姿勢が悪くなると仙腸関節を含めた腰に必要以上の負担がかかり、それが痛みにつながります。骨盤矯正を行うことで骨の位置が整い、関節がスムーズに動くことができます。
骨盤矯正は一度、一回すれば全て治るものではありません。姿勢は長年の積み重ねで少しずつ悪くなっていきます。そのため、繰り返ししていくことで歪みのない体を作ることができます。
炎症が起きている場所や痛みが強い部分には
鍼灸施術や超音波施術を行います。
鍼灸施術
詳しくはこちら!
→鍼灸施術
鍼灸施術は名前の通り鍼・灸を使い筋肉やツボに刺激を入れていきます。鍼といっても、太さは髪の毛ほどで痛みはほとんどありません。灸に関しても火傷の心配はなく、ほんのり温かく感じます。
超音波施術
詳しくはこちら!
1秒間に数百万回の振動と電気刺激を組み合わせてアプローチします。深部のマッサージ効果や血流促進、痛みを和らげる効果が期待できます。
仙腸関節性腰痛は一度発症すると、再発のリスクが高いです。再発を防ぐには痛みを取った後に、痛みが出にくい体を作る必要があります。
症状が出たら早急に対応することが早期回復への近道となります。
お悩みの方は京都市北区・左京区の北大路東洋鍼灸整骨院にご相談くださいね!