腰痛分離症
- 腰が痛い
- お尻や足に痛みが出る
- お尻や足が痺れる
- だるさがきつい
- 動くと症状がきつくなる
腰椎分離症って?|北大路東洋鍼灸整骨院
腰椎分離症とは、スポーツ等によって繰り返される腰椎(腰の背骨)への伸展と回旋ストレスを原因とする関節突起部の疲労骨折です。
スポーツ選手に好発し、特に学生が多いとされています。
腰椎分離症の症状|北大路東洋鍼灸整骨院
症状としては、骨折し腰椎棘突起部(背骨の出っ張り)の圧痛や体を反らした時の痛みがあります。
また、分離症が進行すると分離すべり症へと移行し、強く症状が出ることがあります。
その症状は、下半身の痺れ、力が入りにくい、感覚が鈍い、排尿や排便障害などがあります。
腰椎分離症の原因|北大路東洋鍼灸整骨院
⚪︎運動によるストレス
スポーツ選手や、肉体労働者に好発します。
腰の伸展(体を反らす)や回旋動作の繰り返しにより負担がかかります。
⚪︎姿勢やフォーム不良
体を正しく使えていないと、必要以上に負担がかかりやすくなってしまいます。
⚪︎遺伝的要因
腰椎分離症は遺伝的な要因もあると言われています。
骨の構造や発育に影響を与える遺伝的要因があり、これが分離症を起こしやすくしてしまいます。
家族に同様の症状を持つ人がいる場合は、発症のリスクが高くなるケースもあります。
⚪︎加齢・変性による骨の変化
10代に好発しますが、加齢に伴い骨が変性して弱くなることで、分離症となることがあります。
老化により骨密度が低下し、強い衝撃や圧力に耐えきれず、骨折してしまいます。
腰椎分離症の施術|北大路東洋鍼灸整骨院
腰椎分離症は、姿勢や運動フォームが関係します。
それに対し「永田式背骨骨盤矯正」を行います。
詳しくはこちら!
→永田式背骨骨盤矯正
矯正施術をしていくことで骨にかかる過度なストレスを軽減できます。
ただ、体の歪みや姿勢は長年の積み重ねによって形成されます。
そのため数回では取りきれないため、ある程度継続することが重要です。
柔軟性が低下した筋肉には
「鍼灸施術」「超音波施術」を行います。
鍼灸施術
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→鍼灸施術
鍼・灸を使いツボを刺激し、奥深くまで固まった筋肉を緩めていきます。
超音波施術
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→超音波施術
超音波+電気刺激で奥深くの筋肉を緩めることができます。
腰椎分離症は、成長期に発生することが多いですが、大人になってからの腰痛の原因にもなります。早期に症状を取り除き、再発しないようにメンテナンスすることが重要となります。
「これぐらいの痛みぐらい大丈夫か」と我慢せずに、違和感を感じたらすぐに対処しましょう。
京都市北区・左京区の北大路東洋鍼灸整骨院にご相談くださいね!