鎖骨骨折
- 鎖骨周辺の激しい痛み
- 鎖骨周辺の腫れや内出血
- 腕を動かすと痛みが強まる
鎖骨骨折が起きるメカニズム|北大路東洋鍼灸整骨院
1. 転倒して手や肩を強くついた場合(間接外力)
•最も多い原因です。
• 手をついて転んだとき、腕を通して力が鎖骨に伝わり、真ん中(中1/3)が折れやすくなります。
• 特に子どもや若年層に多い。
2. 肩を直接地面や物にぶつけた場合(直接外力)
• 肩を強打することで、鎖骨に直接衝撃が加わり骨折します。
• 自転車・バイク事故、コンタクトスポーツ、交通事故などでよく見られます。
3. 出生時の外傷(新生児の鎖骨骨折)
• 出産時に肩が引っかかる「肩甲難産」などで、産道を通るときに骨に圧力がかかり骨折することがあります。
鎖骨骨折後の回復を早める施術|北大路東洋鍼灸整骨院
【永田式背骨・骨盤全身矯正】
骨盤や背骨の歪みを整えることで、全身のバランスを改善し、自然治癒力を高める施術です。鎖骨骨折後のリハビリにおいても、正しい姿勢を取り戻すことで、患部への負担を軽減し、回復を促進します。
【経絡N全身鍼灸施術】
東洋医学の観点から、経絡(けいらく)と呼ばれるエネルギーの流れを整えることで、痛みの緩和や機能回復を図ります。鍼灸施術は、血流を改善し、炎症を抑える効果が期待でき、鎖骨骨折後の痛みや腫れの軽減に寄与します。
【ハイボルテージ施術】
高電圧の電気刺激を用いて、深部の筋肉や神経にアプローチする施術です。鎖骨骨折後の筋力低下や可動域制限の改善に効果的で、リハビリの一環として取り入れられています。
【肩甲骨はがし】
硬くなった筋肉をほぐし、鎖骨と繋がっている肩甲骨の可動域広げることで、痛みの緩和や肩関節の可動域拡大を目指します。鎖骨骨折後のリハビリでは、鎖骨・肩甲骨の可動域を高めることが重要です。

鎖骨骨折に関するQ&A|北大路東洋鍼灸整骨院
Q:鎖骨骨折後も痛みが続いていますが、和らげることはできますか?
A:痛みを和らげる施術はあります。
鎖骨が骨折するほどの力が加わっているので、周辺の筋肉・人体・腱なども一緒に損傷している可能性があります。
当院では、骨折後の患部の回復を早めるために様々な施術があります。
是非ご相談ください!
Q:鎖骨骨折後、肩の動きが悪くなりました。可動域を広げることはできますか?
A:固まった関節の可動域を広げる施術はございます!
Q:鎖骨骨折の手術後鎖骨の位置が少しズレていて、その影響か筋肉が引っ張られて痛みが残ります。改善できますか?
A:症状を緩和する施術がございます!
鎖骨骨折の手術後、位置がずれるケースも少なくありません。肩関節と連動している影響で動いてしまいやすいからです。
些細なことでも構いませんので、いつでもご相談ください。