こんにちは！

京都市北区北大路の北大路東洋鍼灸整骨院です(^^)/

 

 

 

前回は「シンスプリントとは？？」をお伝えしましたが、今回は「シンスプリントの原因！！」

 

 

 

 

 

シンスプリントはスポーツに多く、筋肉の緊張がピークに達することでスネの骨を引っ張ることが原因と書いたと思います。

 

 

 

ですが、なぜそういったスポーツでもシンスプリントになる子と、ならない子に分かれるのでしょうか？？

 

 

 

 

 

 

それが、シンスプリントの原因になります。

 

 

 

 

 

 

シンスプリントに関係する筋肉は【長母趾屈筋】【後脛骨筋】【長趾屈筋】の3つになります。

 

 

 

 

どれもスネの骨（脛骨）の内側や後ろから始まる筋肉で、走る動作や着地の際に踏ん張る筋肉になります。

 

 

 

そういった筋肉が運動により負担がかかるのは分かるのですが、どういった時に特に筋肉に負担がかかるのかといいますと、、、

 

 

 

 

 

〖偏平足〗

 

 

 

 

偏平足は聞いたことがあるかと思いますが、偏平足は足の土踏まずが無い状態の足を言います。

 

本来足のアーチは衝撃を吸収してくれる役割があり、走ったり着地などの運動時に活躍してくれる機構になります。

 

 

 

 

しかし、偏平足はアーチがないので、クッションが無いために、筋肉にもろに負担がかかります。

 

 

 

クッションが無い分筋肉がその負担を肩代わりすることで筋肉の緊張が高まります。

 

 

 

 

 

つまり偏平足の方は筋肉が代わりに負担を受けるので、筋肉の緊張が高まりシンスプリントにつながるということになります。

 

 

 

 

 

 

 

でも、シンスプリントなのに偏平足じゃない！！

という方もいるかと思います。

 

 

 

 

 

どういった方は単純に足首が固い可能性があります。

 

 

 

 

先ほど挙げた3つの筋肉は足首も動かす筋肉です。

 

その関節の動きが悪いと筋肉の負担がかかり、筋肉も緊張します。

 

 

 

 

 

スポーツをする上で、関節の柔軟性は必須ですからね！

 

 

 

 

 

 

 

この二つの原因《偏平足》《足首の硬さ》

共通しているのは、筋肉に負担がかかるということ。

 

 

 

 

 

つまり、筋育の負担を減らしていけばシンスプリントも治っていくということになります。

 

 

 

 

次回は「シンスプリントの施術方法」についてかきますね(^^)/

 

 

 

 

 

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