こんにちは！

京都市北区北大路の北大路東洋鍼灸整骨院です( ｀ー´)ノ☆彡

 

 

 

タイトルにもある胸郭出口症候群って聞いたことありますか？？

 

どういったものかというと

• 手のしびれ
• 腕のしびれ
• 首肩のこり感
• 腕全体のだるさ

 

 

という症状があります。

 

 

 

 

 

 

症状の名前にもなっている胸郭出口というものから説明しますと、画像にもあるように胸郭（胸）の出口で何かしらの障害がおきることによる症状です。

首から出た神経は首の筋肉の間を通り、鎖骨の下を通り、また筋肉の下を通りと、言ってしまえば様々な障害物を通り抜けて腕まで到達します。

 

 

 

その通り道で圧迫を受けて症状になるのが胸郭出口症候群です。

 

 

 

 

 

胸郭出口症候群には3つの分類があります。

 

・斜角筋症候群

 

首から肋骨の一番上につく筋肉の間を通る筋肉を斜角筋といいます。

前斜角筋、中斜角筋、後斜角筋の3つからなる斜角筋の間を神経や血管が通ります。

 

斜角筋が緊張により固くなると神経や血管が圧迫を受けて症状が出ます。

 

構造上一番多いものになります。

 

 

 

 

・肋鎖症候群

肋骨と鎖骨の間を神経と血管が通ります。

肋骨と鎖骨の間が狭くなることで神経や血管が圧迫を受けて症状がでます。

 

 

 

 

・過外転症候群（小胸筋症候群）

肋骨と小胸筋の間を神経や血管が通り、小胸筋の緊張が強くなると神経や血管が圧迫を受けて症状がでます。

 

 

 

 

 

 

 

 

胸郭出口症候群はこれら3つのうちどれに分類されるかを見極める必要があります。

 

 

 

 

見極める際には各種テスト法がありますので、確定診断はできるのですが、一つだけというよりかは2つ泡さて散る症状も少なくありません。

 

 

そうなると症状の改善も長引きますので、しっかりとした施術が必要になります。

 

 

 

 

 

 

ではそもそもなぜ胸郭出口症候群の症状がでてしまうのか？？

 

 

 

 

原因は何なのか？？

 

 

 

 

胸郭出口症候群の原因については次回のブログで書きたいと思います！

 

 

 

 

 

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