こんにちは✨

京都市北区/左京区の北大路東洋鍼灸整骨院　高原です！

 

今回は「成長期に多い疾患」についてブログを更新していきますっ👶👶👶

 

 

 

子供の怪我

 

①　オスグッドシュラッター病

 

「オスグッド」という名前だけ聞いたことがある方は多くいるのではないでしょうか？

正式名称　オスグッドシュラッター病とは

主に膝下に痛みを感じる症状で、10〜15才くらいの運動をよくする子供に発症しやすく、跳躍動作やサッカーなどの蹴る動作が多いと発症率は上がります。

 

原因は「骨に負荷がかかっている」ことです。

 

太ももの筋肉である　大腿四頭筋はお皿の上を通って脛骨（スネ）に付着します。

蹴る動作や跳ぶ動作ではこの大腿四頭筋の伸張と収縮が頻繁に行われます。

成長期の子供は骨がまだまだ柔らかいので、筋肉が付着している脛骨が引っ張られてしまい炎症を起こします。

これが痛みのメカニズムです。

北大路東洋鍼灸整骨院では、オスグッドによる痛みを緩和することができます。

テーピング、鍼灸治療、超音波治療、トリガーポイントマッサージ、などにより大腿四頭筋を緩めたり、骨が引っ張られて炎症が起きている部分を直接緩和することができます。

 

セルフケアとしては、大腿四頭筋のストレッチ・柔軟体操とスポーツ後のアイシングです。

 

 

 

②　セーバー病

セーバー病とは「踵骨骨端症」と呼ばれるかかとの痛みを訴える疾患です。

 

 

ふくらはぎの筋肉の延長であるアキレス腱がかかとについており、跳躍動作や走ることによりかかとの骨が引っ張られて痛みが発症します。

 

また、足底の筋肉が硬くても発症する危険性があり、日常生活ではそこまで痛みを感じなく、スポーツ後に痛くなりやすいのが特徴的です。

 

小学校低学年〜中学生までの成長期に多く見られ、運動の強度を落としたり安静にしていると痛みは落ち着いてきますが、運動を再開すると痛みも再発しやすいことで有名です。

 

 

北大路東洋鍼灸整骨院では

テーピング、鍼灸治療、超音波治療、トリガーポイントマッサージ、などによりアキレス腱や足底筋を緩めたり、骨が引っ張られて炎症が起きている部分を直接緩和することができます。

 

 

③　肘内障

 

これは成長痛とかではありませんが、歩きはじめ〜小学校低学年辺りまでに起こりやすい疾患です。

 

肘内障（ちゅうないしょう）とは、

子供の腕を引っ張った際、肘の一部が亜脱臼する疾患のことです。

子供が危ないときや言うことを聞かずにとっさに腕を引っ張ったりしたときに発症しやすく、意外と多い症例です。

亜脱臼とは靭帯や関節が外れかけの状態で、泣き方が違うな？とか腕がだらんとしている時は一度整骨院を受診しましょう。

 

北大路東洋鍼灸整骨院では、肘内障（亜脱臼）をはめ込む整復術を行っております。

泣きわめくお子さんでも、ハマればケロッと痛みを忘れますのでご安心ください😊

 

 

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