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肩の痛み 回旋筋腱板損傷 ローテーターカフ 的確な検査法 京都市北区/左京区 北大路東洋鍼灸整骨院
こんにちは!
京都市北区/左京区の北大路東洋鍼灸整骨院 髙原です✨
今回は「肩の痛み」についてブログを更新していきますね🔥
皆さんはこんなとき肩が痛いと感じませんか?🤔
・肩を挙げたとき
・横向きで寝た時
・背中を掻こうと手を後ろに回した時
今回は肩の痛みの中でも回旋筋腱板について解説していきます。
目次
回旋筋腱板(かいせんきんけんばん)とは、
ローテーターカフと呼ばれるもので、肩関節の動きをより円滑にし安定させる筋肉群のことです。
一般的にはインナーマッスルとも呼ばれています。
回旋筋腱板は主に4つの筋肉のことを呼びます。
棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋
4つの筋肉のどこを損傷しているのか?
当院ではしっかりと検査し原因を突き止めます。
棘上筋テスト(SSPテスト)
腕を下から上になる上げる際に力が入るかどうかを確認するテスト法。
回旋筋腱板損傷で一番多いとされるのが棘上筋の損傷であり、陽性となることが多い。
棘下筋テスト(IPSテスト)
肘を90°に髷た状態で外に開くことができるかのテスト法。
左右の手で検査し、左右差が大きければ陽性。
肩甲下筋テスト(SSCテスト)
手の甲を背中に付けた状態から、背中から手を離せるかを確認するテスト法。
ドロップアームサイン
患者さんの腕を横向き90°挙げた状態で補助の手を放し、その場を維持できるかどうかを確認するテスト法。
腕を維持できなかったり、軽い抵抗を加えて下ろしてしまうなら陽性。
【疼痛誘発テスト】
ペインフルアークサイン
患者さんに自分で腕を横から上に上げてもらいます。
その際60°〜120°の間で痛みがあれば陽性。
肩峰下インピンジメントサイン
ニアーテスト
検者は患側の肩甲骨を押し下げ、もう片方の手で外転させていく。
これは上腕骨を肩峰下面に押し当てるテストであり、外転90°を過ぎたあたりで疼痛がみられれば陽性。
ホーキンステスト
検者は屈曲(前方に腕を上げる動作)90°まで腕を上げ、内旋を加える。
これは上腕骨の大結節を烏口肩甲靭帯の下面に押し当てるテスト法であり、疼痛がみられれば陽性。
①骨格の歪みが原因で、肩甲骨の動きが悪くなり痛みにつながっている場合は骨格を整える矯正治療が効果的です。
※治療法について詳しくは治療名をタップ☝️
②骨格は真っすぐだが、筋肉のみ固くなっているもしくは損傷している場合は鍼灸や超音波治療が効果的です。
③肩関節自体が固まっていて、動きが悪くなっている場合は肩甲骨はがし治療が必要です。
④腕の疲労から肩に負担がかかっている場合は、上肢のオイルマッサージ治療が効果的です!
当院では「症状の根本改善」を理念とし施術しておりますので、その場しのぎではなくしっかりと治されたい方は一度ご相談下さい!
〜予約の空き情報〜
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土曜
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